自信が持てなくても大丈夫な理由

あなたは自分に自信がありますか?

自分に自信が持てない人から見ると
根拠のない自信がある人を羨ましく思うかもしれません。

逆に
根拠のない自信を持っている人を
ちょっと傲慢に感じるかもしれません。

ちなみに、
自信を持っている人が幸せで
自信を持てない人が幸せでないかというと
決してそうではありません。

もし、
あなたが自分に自信を持てないことで悩んでいるなら
自信など持たなくてもいいことを理解してください。

自信より重要なのは

「自己肯定感」

です。

つまり、
ありのままの自分に価値があると感じられているかどうか。

自己肯定感が高い人は

「自信が持てない自分でも価値はある」

と思っています。

逆に
自信満々の人でも

「自信を持てない自分には価値がない」

と思っていると、
自信を失うような結果に直面すると
大きなショックを受けてしまいます。

また、
ビジネスなどで成功している人でも

「自信はなかった」

とネガティブに考えていたからこそ
万全の対策をとって成功している人もいます。

逆に
根拠のない自信が先行して準備を怠り
予期せぬトラブルで撃沈する人もたくさんいます。

では、

自己肯定感を高めるためには
どう考えればよいのでしょうか?

実は、
自己肯定感と似て非なる言葉に

「自己重要感」

という言葉があります。

簡単に言うと、

「人から重要な存在だと認められたい」

という感情です。

一番大きな違いは、
自己肯定感には根拠も相手もいりません。

ただ自分で、

「どんな自分でも価値がある」

と決めることです。

「価値って勝手に決めていいんですか?」

と思う人もいるかもしれませんが、
この世界にある「価値」の全ては
誰かが勝手に決めたものです。

例えば、
なぜお金は価値があるのか?

日本銀行が発行した日本銀行券をお金と呼ぶなら、
政府が現行の日本銀行券に

「通貨としての価値がある」

と決めているからです。

ですから、
紙幣が変わってしまったら
それは紙切れになってしまいます。

世の中のイケメンや美女という価値も同じです。

その時代時代で誰かが勝手に価値を決めるのです。

ですから、
今の若い人が石原裕次郎の若い時の写真を見ても

「きゃ〜イケメン!」

とはならないでしょう。

なぜなら、
どんな顔立ちの男性がイケメンかという
価値を変えられているからです。

逆に
今のイケメンを昔の若い女性が見たら

「なんだか女みたいな顔で頼りない」

と思うかもしれません。

女性の美人の定義だって
平安時代と現代では全く違います。

ですから

絶対的な「価値」なんてものは存在せず
誰かがその時その場所で権力を握るために
作り出した幻だと思ってください。

だから、
あなたが自分の価値を勝手に決めて
それが世間の評価と違っても全く構わないのです。

逆に
自己重要感は根拠や相手が必要です。

「人から褒められたい」
「人からバカにされたくない」
「○○が出来れば人から認められる」
「○○なことをしたら人から見下される」

など、他人の評価に依存した感情です。

ですから、
自己肯定感が低い人ほど
自己重要感を求めるのです。

しかし、
人に依存して評価を求めるため
それが満たされないことで

「自分には価値がないのでは?」

自己肯定ができなくなるのです。

逆に
自己肯定感が高い人は
自己重要感を自分で満たします。

人からどう評価されようと

「自分には価値がある」

と思っているので
価値を感じるのに他人に依存しません。

わかりやすい例として、
女の人でものすごく痩せているのに本人は

「私なんてすごくデブだから痩せないと」

と摂食障害になっている人もいます。

このケースは、
他人からは痩せていると評価されているのに
自分では痩せていると評価できないので、
はたから見たらスリムで羨ましいのに、
本人の幸福度は低いわけです。

逆に、

「あなたもう少し体型を気にしたほうが良いんじゃない?」

と周りが痩せていないと評価をしていても

「私はわがままボディでセクシー」

と自分で高評価をしていれば
周囲の低評価とは裏腹に
本人の幸福度は高かったりします。

ですから、
他人の評価に依存しない自己肯定の方が
遥かに幸福度に貢献するわけです。

カウンセリングやセラピーなどで、
自己肯定感を高める試みがありますが、
それで上手くいかない人も現実には多いのは、
自己重要感への欲求を下げることへのアプローチが足りないからなのです。

自己肯定感とは心理学などでよく使われる言葉ですが
現代哲学のアプローチでは
まず自己重要感の存在に気付き、
それを薄めること目指します。

心理学を語っている人でも
この自己肯定感と自己重要感を混同している人がいますが、
全く反対の感情なのです。

では、
自己重要感欲求を薄めるにはどうしたらいいのか?

方法は色々とありますが、
一番効果的なのは世界の構造と人間の本質を理解することです。

例えばですが、
他人は自分が思っているほど
あなたに興味がありません。

極論を言えば、
家族や恋人や親友でさえ
あなたのことより自分自身のことが大切なのです。

人間の本質はエゴなので仕方ありません。

つまり
あなたが有能であろうが無能であろうが
他人はそんなに興味がないのですから、
その瞬間は褒められたりバカにされたりしても
家に帰れば忘れてます。

そんな程度のことを気にしていることが
無価値だという臨場感が湧いてくれば
人の目を気にしなくなります。

人がたくさんいる所で転んだりしたら

「人前で転んで恥ずかしい」

って思うかもしれませんが、
見ている人は、

「あっ、誰か転んでる」

って思う程度です。

その瞬間は、

「あんな人がいる前で転ぶなんて恥ずかしい人だ」

と思ったとしてもすぐに忘れます。

これはほんの一例ですが、

自分は

「○○であるべき」
「○○ではダメだ」

と他人からの評価を気にして縛りを付けることで
自己重要感欲求が高まり自己肯定感が下がってしまうのです。

ビジネスや人間関係で上手くいかない人は
自己重要感欲求を薄めることを日々意識してみてください。

 

 

 

ランキングに参加しています!
ためになったと思ったらぜひクリックをお願いします。
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓


哲学・思想ランキング

 

 

 

自己肯定感が自然に高まる方法

 

 

 

ブログの更新情報や各種イベント情報、
無料の断捨離ヒーリングの案内などをお受け取りになりたい方は
ぜひメルマガへのご登録をお願いいたします。

コメントをどうぞ

メールアドレス (必須・公開されません)
コメント本文

  • 投稿いただいたコメントは、管理者のチェック後掲載しておりますので、即時には反映されません。

人生を変える漢方薬

お金と人間関係の問題を副作用なく根本から変える方法

出版物

電子書籍『捨てるが勝ち:小学生でもわかる幸せのために捨てるモノ』  Amazon Kindle 哲学・思想部門の売れ筋ランキング 有料版で第3位を記録しました!